「ビジターセンター」とは、国立公園や国定公園の中や入口にあり、その公園の地形、地質、動物、植物、歴史、公園利用などについて、利用者に分かりやすく展示、解説を行うための施設です。
『丹沢大山国定公園Tanzawa-Oyama Quasi-national Park』には、2つのビジターセンターがあります。主に表丹沢、東丹沢をエリアとする秦野ビジターセンターと主に西丹沢をエリアとする西丹沢ビジターセンター(旧 西丹沢自然教室)です。
丹沢を安全に楽しく利用していただけるように、登山道状況や旬の自然情報、季節の見どころ等の情報を収集し、館内やホームページなどで発信を行っています。
また、館内展示、公募制の自然教室、団体プログラムなど、多様なプログラムを企画し、丹沢の自然に親しむことから、丹沢で起こっている問題や自然再生活動についてまで、利用者にあわせて様々な視点で丹沢を伝えています。
「丹沢」について知りたい・学びたいと思ったら、ぜひビジターセンターをご利用ください。