秦野戸川公園とは
神奈川県立秦野戸川公園は、神奈川県西部に位置する広さ36.1haの都市公園です。
公園は表丹沢の山々と秦野盆地に囲まれ、公園の中心には、丹沢の山から湧き出る水無川(みずなしがわ)が流れています。
高さ35m、長さ267mの公園のランドマーク「風の吊り橋」でつながれた水無川の両岸には、「子供の広場」「バーベキュー場」「お茶室」 「自然観察の森」「多目的グラウンド」などがあり、美しい丹沢の山並みを背景に一日中楽しめます。
公園概要
公園データ
公園名 | 神奈川県立秦野戸川公園 (はだのとかわこうえん) |
位置 | 神奈川県秦野市堀山下・戸川・横野地内 |
面積 | 36.1ha |
種別 | 広域公園 |
指定管理者 | 神奈川県公園協会・小田急電鉄共同事業体 |
都市計画決定 | 平成4年1月17日都市計画決定 面積50.7ha (神奈川県告示第32号秦野都市計画公園9・6・1号秦野戸川公園) |
公園事業の経緯
昭和58・59年度 | 「大規模公園緑地系統調査」策定(県) |
昭和61年度 | 「第二次新神奈川計画」の重点事業の一つとして「レクリエーションパークの整備」が取りあげられた。 |
昭和62年度 | 秦野市は戸川地区に「表丹沢ふれあいの村基本構想」を計画。 |
昭和63年度 | 「新規広域公園候補地選定調査」(県)において戸川地区が候補地の一つに選定された。 |
平成元年度 | 「新規広域公園計画調査」(県)において「レクリエーションパーク整備構想」の対象事業として、戸川地区の広域公園予定地を核とした周辺地域を含む約250haの区域の基本計画を策定。 |
平成2年度 | 「秦野戸川公園(仮称)整備計画調査」において、広域公園基本設計を実施。 |
平成3年度 | 都市計画決定(平成4年1月17日面積50.7ha) |
平成4年度 | 事業認可(平成5年2月15日面積50.7ha) |
平成9年度 | 一部供用開始(平成9年7月13日供用面積12ha) |
平成10年度 | 8ha追加供用(平成10年9月15日供用面積20ha) |
平成13年度 | 6.5ha追加供用(平成13年8月1日供用面積26.5ha) |
平成14年度 | 0.7ha追加供用(平成14年4月24日供用面積27.2ha) |
平成17年度 | 7.4ha追加供用(平成17年7月19日供用面積34.6ha) |
平成20年度 | 0.8ha追加供用(平成20年8月1日 供用面積35.4ha) |
平成22年度 | 0.7ha追加供用(平成22年4月1日 供用面積36.1ha)第61回全国植樹祭開催 |
公園からのお願い
みなさまに気持ちよく利用していただくため、以下のルールを守ってご利用下さい。
- ゴミは持ち帰りましょう。
- 動植物を採ってはいけません。
- 自転車などの乗り入れは禁止です。
- モノを売ってはいけません。
- 商用撮影、イベントの開催には許可が必要です。
- たき火、火遊び、たばこの投げ捨ては禁止です。
- 公園職員の指示に従って下さい。
- 犬をお連れの場合は、必ずリード(長さ3m以内)をご使用ください。フンも必ず持ち帰ってください。
- 園内で利用できるテントや日よけは、ポップアップテント等の簡易なものに限ります。杭やペグを打つテントやタープはご利用できません。