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県立保土ケ谷公園は、神奈川県内で初めて造られた運動公園です。
昭和24年に完成し、平成8年に改築された硬式野球場は、高校野球で名勝負の舞台となってきました。平成9年に改築された天然芝のサッカー場、平成19年に人工芝化されたラグビー場のほか体育館、テニスコート、運動広場などで多くの人がスポーツを楽しんでいます。
2021年には硬式野球場で第103回全国高校野球選手権神奈川大会の決勝戦が46年ぶりに開催され注目を集めました。
一方、スポーツだけでなく憩いの場としてのスペースも広く、90本を超える梅が咲く梅園では「梅まつり」が行われます。サクラやイチョウの並木も美しく、四季折々の花々も一年を通して楽しめ、「かながわの花の名所100選」にも選ばれています。
また、文化の拠点「かながわアートホール」や公園管理事務所となりのギャラリーなどカルチャーもお楽しみいただけます。
所在地 | 横浜市保土ケ谷区花見台・明神台・仏向町地内 |
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面積 | 34.7ha (東京ドーム約7個分) |
駐車場 | 大型10台 普通384台(臨時368台) [内身障者用7台] |
指定管理者 | 神奈川県公園協会・サカタのタネグループ・オーチュー共同事業体 |
建築物 | 公園管理事務所、Gallery coen、体育館、クラブハウス、アートホールなど |
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運動施設 | 硬式野球場(サーティーフォー保土ケ谷球場)、軟式野球場(2面)、少年野球場(2面)、サッカー場(天然芝)、ラグビー場(人工芝)、テニスコート(2ヶ所9面)、オートテニス(2面)、壁打ちテニス(2面)、プール(幼児P・遊具P・噴水P・ウォータースライダー・25mP)、体育館など |
園内施設 | ピクニック広場、アスレチック広場、運動広場、噴水広場、いこいの広場、花見台広場、梅園、森の広場、ミニ運動広場、タブノキ広場、やすらぎ広場など |
花壇ボランティアなど、近隣の方によるボランティア活動が行われています。
誰もが安心・安全・快適に過ごせるよう、都市公園法など関係法令及び当協会が定めた都市公園の管理運営指針等に基づき、公園を管理運営し、憩いの場として安全管理、癒しのための景観づくり、コミュニケーションの場づくり、災害時の防災拠点としての役割など、公の施設であることを深く認識し、不特定多数の者の利益の増進に寄与することを目的として公園管理を行っています。