大涌谷インフォメーションセンター

大涌谷インフォメーションセンターについて

大涌谷周辺の観光情報や自然情報をご案内しています。また、大涌谷自然研究路引率入場の受付場所もこちらとなります。お気軽にお立ち寄りください。

箱根ジオミュージアムと同じ建物内にあります。

開館時間

9:00〜16:30

※天候等により臨時休館、営業時間変更の場合があります。

場所

大涌谷くろたまご館1F 箱根ジオミュージアム前

お問い合わせ

0460-84-5201

車いす貸出

園地内散策用の車いすを無料で貸し出しています。ご希望の方は受付へお声がけください。

大涌谷自然研究路

かながわの景勝50選の碑・玉子蒸し場まで全長約700mの自然研究路です。

この噴煙地をめぐる散策路は、2016年の火山活動以来、一般観光客の立入りは制限されていましたが、噴石から身を守るシェルターが整備され、火山ガスの24時間監視も行われていることから、監視員2名が誘導する「引率入場」という方式で、2022年3月28日より散策できるようになりました。

事前予約制

毎日4回 各回定員30名

※参加条件:小学生以上で、非常時には走って逃げられること、安全対策の協力金800円/人をお支払いいただくことが条件です。

詳しくはこちらをご確認ください。 大涌谷引率入場オンライン予約サイト(外部サイト)

インフォメーションセンターが当日受付場所となっています。

受付場所、集合場所の詳細はこちらをご覧ください。 大涌谷引率入場オンライン予約サイト|研究路マップ(外部サイト)

大涌谷について

大涌谷は、およそ3000年前の噴火によって神山(標高1,438m)が崩壊してできました。

現在でも、あちこちから硫化水素を含む噴気が上がっています。そのため、樹木は立ち枯れ、岩石は粘土化して赤茶けた山肌が見えています。沸き立つ湯釜、白煙を噴き上げる噴気孔など、火山のダイナミックな活動の様子を観察できます。

硫気荒原と呼ばれる噴気地帯の周辺には、高い地温や酸性土壌に強い植物が生息しています。

噴気の様子

アセビ・ススキの草原

周辺案内

大涌谷湖尻自然探勝歩道

※箱根山の火山活動のため、現在閉鎖しています。

2.5km 片道 約1時間20分

大涌谷からブナやリョウブの森を抜け、箱根ビジターセンターのある湖尻へと向かうコース。 コース上では、神山からの土石流が運んだ巨石(金太郎岩、舟見岩)などを見ることができます。

春から初夏にはオオルリなどの野鳥のさえずりも楽しむことができるでしょう。

公式サイトはこちら大涌谷湖尻自然探勝歩道(外部サイト)

湖尻自然探勝歩道

土石流が運んだ巨石(金太郎岩)