青空のもと、境川遊水地公園で ”写真教室” を開催しました。
テーマは「風景の中の野鳥を撮る」。
講師に「公益財団法人 日本野鳥の会」のレンジャー、掛下尚一郎さんを迎え、
野生の鳥の生き生きとした姿を映す技と心構えを講義と実習で学びました。
撮影実習の前に「野鳥観察の方法」を基本から学びました(俣野遊水地)
撮影実習ではビオトープ池脇を歩きながら野鳥を探し、見つけたら
そっとカメラを向けて…。野鳥を驚かさないように少しづつ、
シャッターを切りました。
この日の一番のモデルはカワセミ。ビオトープや沈砂池に現れたカワセミは
枝先や杭の上にじっと止まっていたり、池に飛び込んで獲物を撮ったり…と
いろいろな姿を見せてくれました。
オオバン
ハシビロガモ
ビオトープ池の淵ではオオバンやハシビロガモたちが
採餌したり羽繕いをしたり…と、なごやかな営みをかいまみることができました。
境川遊水地のまわりではウグイスやシジュウカラなどのさえずりが
聞こえはじめ、少しづつ春がやってきています。
冬鳥たちは北帰行の準備をしているでしょう。
そんな変化の季節を迎えた境川遊水地公園へ、 ぜひ、遊びにいらしてください。。。