下飯田遊水地ビオトープ 秋景色 タコノアシの草紅葉(くさもみじ)の合間に、ヒメガマの穂が見え隠れしています。 タコノアシは、熟した実がタコの足のように見えることが、その名の由来。 初秋の草紅葉から、秋の深まりとともに紅色を増す穂の様子が、 湿地の風景のアクセントになります。 タコノアシ科(旧分類:ユキノシタ科)の多年草で、 環境省が指定する準絶滅危惧種です。 ふんわりと群生するアキノウナギツカミのピンク色の細かな花も、秋の気分ですね。